UNDER GROUND RAMEN@川越2007年10月22日 20時29分17秒

辛肉もりそば¥850
今成丁字路の近くに頑者の姉妹店ありとの情報。昼ちょっと前に到着すると、店内はカウンターのみ。目に付いた『辛肉もりそば¥850』を注文。しばらくして供されたそれは、平打極太麺にラー油たっぷりつけ汁と、なかなかのビジュアルクイーン。早速麺を持ち上げると、その重量感と箸への抵抗感から、なかなかのコシ太野郎と推測。たっぷりとしたつけ汁に、ぐいぐい潜らせると隠れていた”ほぐれチャーシュー”が麺と一緒にあがってくる。いそいそと口に放り込んだところ、自分が予想したより辛みが押さえられており、頑者の辛つけよりは食べやすい。しかし頑者のそれとは方向性が違うのか、大量に投入されたラー油のせいなのか、あの独特の風味はほとんど感じない。十分に美味しいのだが、辛みに対抗するパンチとか、なにか強い旨味がもう一つあるともっと好き。麺がプリプリすぎて、つけ汁のからみが若干弱く感じたので、もう少し茹でた状態の麺でも美味しいかもしれない。最後にスープ割りをお願いすると、それまで隠れていた頑者の風味が口いっぱいに広がる。強烈な麺の腰と量の多さから、普通盛りでお腹いっぱい。次回は『もりそば』を是非っ!